top of page

やんばるの大地に、ログハウスの宿がOPEN!

執筆者の写真: Southern Lights ClubSouthern Lights Club

沖縄北部の東村に、本格ログハウス貸別荘『ゆくるん家(や〜)』がOPEN。


昨年末、沖縄に移住してからしばらくして工事を始めたログハウスの貸別荘がようやく2019年9月にオープンしました〜!!🙌✨パチパチ


今現在は屋我地島にある海そばの貸別荘「やがじ家」はOPENしていますが、やがじ家からさらに北部へ30分の場所にある東村では、こちらのログハウスの貸別荘の建築を進めておりました!

基礎から仕上げまでほとんど全てのことを自分たちでやっていたので、とても時間がかかりました笑💧 造るからには唯一無二の特別なものを、という想いで造り上げたので、時間はかかってもしょうがない!その分沖縄では、いや、日本にもまずない仕上がりになったのではないかと自負しております!笑


まず「ゆくるん家」というネーミングについてですが、意味は沖縄の方言で「ゆっくりできる家」という意味です。☺️素材のログハウスで、やんばるの自然にも癒されながらゆっくりしていってね〜という想いでつけました。もう一棟建築予定なのですが、そちらの名前は「わらゆん家」。そのまま”笑う”という意味ですが、笑顔になれる宿という意味です。ちょっと和風っぽい名前も気に入っています♪



さてまず、ゆくるん家がある東村についてですが、

東村は沖縄北部に位置しており、沖縄の人でもめったに足を運ばない場所です笑(さあ一泊旅行に行くぞ!という意気込みで来るそうですよ。那覇から2時間ぐらいなのですが・・)それほど周りに何もなく、ただただ雄大な自然が広がる場所だからでしょうか?

でも”何もない場所”=”澄んだ空気で汚れてなくたくさんの自然や動物が暮らすとても素敵な場所"だと思いませんか?何もないからこそいいんです。何もないことこそ特別なんです。何もないからこそ全てを忘れられ、心も身体もリセットできるパワースポットだと思います♪✨



沖縄北部は南部とは景色が一変して、北部全体が亜熱帯の自然に囲まれています。(Google Mapを見ればどれほど緑が多いか分かるかと思います。)そんな自然にはたくさんの動物や虫たちが暮らしているのですが、この周辺は国立公園に指定されていて、世界自然遺産への登録も間近!と言われています。それほど貴重な自然が残っている場所です。宿の周りにもマングローブの中をカヌーでゆったり散策するアクティビティーや、バギーで亜熱帯の自然の中を走り抜ける!など、自然の中でしか味わえない遊びもありますよ♪



さて、では宿についての説明です。

ゆくるん家は沖縄の自然素材を取り入れたログハウスです。

沖縄にはそもそも、ログハウスがあまりありません!これはログハウスになる木が沖縄にはない為です。(杉や檜といった太くてまっすぐと伸びた木)したがって花粉がないので花粉症にはならないのはみなさんご存知でしたか?笑 木がないので、必然的にログハウスは沖縄ではめったに見かけないのです。なので沖縄の人にはとってもログハウスが新鮮!しかも私たちの造るログハウスは丸太をふんだんに使用しているので、それもまた大迫力!お世話になった業者さんたちは皆感心していましたよ〜🥰ウフフ



沖縄の自然素材についてですが、外壁と内壁には新琉球漆喰、玄関やキッチン、ベッドルームには琉球石灰岩を取り入れました。外壁は地元の左官屋さんに塗っていただき、内壁と石灰岩は代表のももさんが自ら施工!

そして思ったことがあります。。沖縄だからでしょうか?沖縄の北部だからでしょうか?なんと左官屋さんはタバコを吸いながら作業!笑😂 本土ではまずありえませんね笑

でも腕は素晴らしかったのでまあ良しです!笑(のんびりしてていいのかも〜



続きは第二弾で!



閲覧数:23回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page